東學 墨画展『天妖~百鬼夜行~』2015年1月16日(金) ~2月1日(日)

東學 墨画展『天妖~百鬼夜行~』2015年1月16日(金) ~2月1日(日)
13:00~19:00 【入場無料】 ※最終日は17:00まで ※休廊日:月曜日

作家在廊日:1/31(土)・2/1(日)  [ 2/1(日)最終日は17:00まで ]

東京では1年半ぶりとなる平成の浮世絵師・東學(あずま・がく)の個展です。京都の扇絵師を父に持ち、純然たる日本画の血を受け継ぎながらも、妖艶でアバンギャルドな独自の世界観で多くのファンを魅了している東學。糸のような繊細な墨の線が描き出す世界をごらんください。



【関連情報】
<映画>
『凍蝶図鑑』

2015年1月10日(土)よりロードショー
題字/デザイン=東 學

http://itecho.jp


<書籍>
東 學 墨画集 『天妖』


[書籍仕様]A3判変形 116頁 /墨画作品51点=オールカラー/テキスト=活版印刷/
用紙=特漉き和紙 (内、作品タイトル頁は別漉き透かし入り)/ 上製本・刺繍入り布貼り・
箱入り・輸送用箱付き /定価 61,560円(税込) 本体価格 57,000円/発行元 PARCO出版

500部限定 (エディションナンバー入り)残りわずか!
会期中ギャラリーにて注文受付。作家がサインを入れて後日お渡しいたします。



東 學 azuma gaku

1963年、京都生まれ。
扇絵師であった父・東 笙蒼のもと幼い頃から絵筆に親しむ。14才で米国留学。
当時の作品『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。

テーマは一貫して「女」。墨以外の色は排除してあるにもかかわらず、絵の女たちは鮮烈な色彩感覚を呼び起こし、手ざわり、匂いまで感じさせる。彼の「墨画(bokuga)」には、伝統的な水墨画などに見られる“ぼかし”などの墨の濃淡がない。黒髪も、柔肌の丸みも、着物の柄として描かれた様々な花や生きものたちの表情もすべて、 極細い筆先から生まれる「線」だけで表現されている。

2003年、遊女二十体を描きニューヨークの日本食レストラン『MEGU』店内装飾画を手がけたのを皮切りに数多くのファンが生まれ、2007年に初の墨画集『天妖』(PARCO出版)を刊行。

アートディレクターとしても、数多くの演劇ポスターデザインを手がけている。
2011年の震災以降、東北の幼稚園児たちに室内遊びを届けるプロジェクト『おやつ大作戦』に参加、 絵の先生として子どもたちと共に巨大なキャンパスに希望の絵を描く。

東 學 公式サイト



 

 

 

 

 

 



休廊日