東學女体描写展
「戯ノ夢 genom 其之弐」
2016年1月16日(土)~1月31日(日)
【休廊日】月曜日
13時〜20時
※最終日は17時まで
入場無料
作家在廊予定日 ▼
17日(日)(17:00まで)
21日(木)
24日(日)(15:00から)
29日(金)
30日(土)
31日(日)
※詳細はtwitterにて
随時お知らせいたします。
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「絵師のくせにカメラに
手を出してしまいました。
使い方わかりません。
露出とか絞りとかISOとか
シャッタースピードとか‥
しかし、撮りました。
ピント合わせたつもりでしたが、
合ってません。
酷いもんです。
ただ撮るだけなら駄目なので、
女体に墨で絵を描いて撮りました。
絵を撮るのか?
モデルさん達の表情を撮るのか?
非常に悩みました。
まあ、戯れの夢物語をご高覧くだされば幸いです。」
東學
Artist Profile
東 學 azuma gaku
1963年、京都生まれ。
扇絵師であった父・東 笙蒼のもと
幼い頃から絵筆に親しむ。14才で米国留学。
当時の作品『フランス人形』はニューヨークの
メトロポリタン美術館に永久保存されている。
テーマは一貫して「女」。墨以外の色は排除してあるにも
かかわらず、絵の女たちは鮮烈な色彩感覚を呼び起こし、
手ざわり、匂いまで感じさせる。彼の「墨画(bokuga)」
には、伝統的な水墨画などに見られる“ぼかし”などの
墨の濃淡がない。
黒髪も、柔肌の丸みも、着物の柄として描かれた様々な
花や生きものたちの表情もすべて、
極細い筆先から生まれる「線」だけで表現されている。
2003年、遊女二十体を描きニューヨークの日本食
レストラン『MEGU』店内装飾画を手がけたのを
皮切りに数多くのファンが生まれ、2007年に初の墨画集
『天妖』(PARCO出版)を刊行。
アートディレクターとしても、数多くの演劇ポスター
デザインを手がけている。
2011年の震災以降、東北の幼稚園児たちに室内遊びを届ける
プロジェクト『おやつ大作戦』に参加、
絵の先生として子どもたちと共に巨大なキャンパスに
希望の絵を描く。
東 學 公式サイト >