言葉と音の実験室 其の弐 「密会」

言葉:今村沙緒里 / 音:内橋和久






2014年2月4日(火)
OPEN 19:00 / START 19:30

密会会場 ポスターハリスギャラリー
目撃料 予約:2,500円 / 当日:3,000円


密会:秘密の逢引。男女の、家族の、他人との。

誰にでも秘密があるように、コトバにも秘密がアリ、オトにも秘密がある。
だが、コトバとオトが出会い交わるトキ、そこにはもはや秘密は存在しない。
あるのはただ、魂の記憶だけ。



2013年春に上演された舞台『レミング~世界の涯まで連れてって~』
( 作:寺山修司 / 演出:松本雄吉 )で出逢ったふたり
女優・今村沙緒里と音楽家・内橋和久による言葉と音の実験室。
昨年秋の「ひとりぼっちのあなたに」に続き第2回。

今回は、よしもとばなな「ムーンライト・シャドウ」をとりあげます。



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  TEL : 03-5456-7218(営業時間内のみ/13:00~19:00)
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  ギャラリーカウンターでも随時受け付けております。

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  ※ OPEN 受付時のご精算となります。
   


今村沙緒里 imamura saori

2008年舞台『95kgと97kgのあいだ(蜷川幸雄演出)』でデビュー。主な出演作に
『日韓合同公演 リア(金亜羅演出)』『カスケード(作・演出岩松了)』
『レミング〜世界の涯まで連れてって〜(松本雄吉演出)』など。
2009年『ジュリエット(笠松泰洋監修)』では朗読×音楽×ダンス作品、
『宇野亜喜良60年代ポスター展』ではボディペイントモデルとして参加。
音楽家の内橋和久やチェリストの荒井結子とは芝居と音楽を通して作品を共作。
短編映画『何かが壁を越えてくる(榎本憲男監督)』は2012年東京国際映画祭
「日本映画・ある視点部門」に出品。
2013年前野健太MV『ねぇ、タクシー(松江哲明監督)』出演。
2014年映画『橙と群青(赤羽健太郎監督)』公開予定。

今村沙緒里 公式サイト


イラスト:宇野亜喜良



内橋和久 uchihashi kazuhisa

大阪府生まれ、ベルリン在住。レーベル「イノセントレコード」主宰。
インプロヴィゼーショントリオ/アルタードステイツ主宰。
1983年頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。
映画やダンス、演劇などの音楽も手掛け、なかでも劇団・維新派の舞台音楽監督を
27年にわたり務めている。音楽家同士の交流、切磋琢磨を促す「場」を積極的に
作り出し、即興ワークショップを世界各地で行う。即効音楽フェスティヴァル・
ビヨンド・イノセンスを1996年より開催。近年はこれらの活動と併行して、UA 、
細野晴臣、くるり、七尾旅人、青葉市子、おおたか静流らと歌に取り組む。
即興音楽家とポップミュージシャンの交流の必要性を説く。また、NPOビヨンド・
イノセンスを立ち上げ、大阪でオルタナティヴ・スペースBRIDGEを運営したことでも知られる。

内橋和久 公式サイト